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28件の議事録が該当しました。

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2018-04-13 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

また、交通権学会、私が理事をしておりますけれども、この成り立ちの原点は、一九八四年に国鉄地方交通線に対して、格差運賃ほぼ一割増しの運賃を設定したときに、それが不当であるとして求めた裁判がベースになっています。  このような運動を契機にして、さまざまな法整備が進められて、本当に一歩ずつバリアフリーの環境が整ってきています。  

森すぐる

1994-10-26 第131回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号

ところが、そういうふうに運賃は下がったけれども、今度は大手航空会社が自分の飛行機に乗客を満杯にするために、格差運賃をつくって、搭乗日より早く購入する分は割引をして、だんだん割引率が減って、搭乗日当日に買う運賃についてはノーマルということにするというシステムをつくった。

橋本敦

1989-11-30 第116回国会 参議院 運輸委員会 第2号

今でも既にJR運賃は実質的に格差運賃が入っておるわけですが、この状態が続いて、大臣は一方で、どこかで株を売り出していわゆる清算事業団赤字を埋めるというふうに言っていますが、例えばそういう事態になりますと、東日本なら東日本の収益を削らずに株なら株を安定的に売るという政策がとられると、一方で、四国なり九州なり北海道運賃は結果的に今まで以上に格差をつけて上げるという結果が生じないかという懸念がございますが

粟森喬

1986-10-30 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第2号

我が党は、国鉄を解体し、公共性企業性に置きかえ、また、希望という名をかりた配転退職強要によって組合つぶしを進め、自殺者さえ生んでいる労働者とその家族犠牲を押しつけ、他方では、サービス低下格差運賃あるいは累積赤字国民に押しつけることによって国鉄再建を図ろうとする政府案には、強く反対いたします。 

村沢牧

1986-10-20 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号

ところが、これは格差運賃ですから、地域によって全部違う。北海道のようなところは、いろいろ農林に携わって食糧生産をしている人もおるし、あるいは水産に携わって食糧を提供する人もいるし、そういった苦労をして全体がやっている。そういう人たちも、今までは全部一律だったわけですね。今度はそれが違うのですね。

戸田菊雄

1986-10-17 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第2号

程度格差運賃というものは、あるいは将来ともある程度弾力的運営の中で必要なのかもしれませんが、基本的にはやはりキロ数掛ける単価で出すというようなことが仕組みとして残っていきませんと、工場誘致だあるいは地域活性化だといっても、国鉄はそんなに軽い存在でありませんから、格差がない方がいい。

栗村和夫

1986-10-17 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第2号

電話にしても水や空気や太陽やあらゆる分野を見ても、人間ひとしく平等であるということは大変重要なことなのでありまして、その意味では、どうも分割をされることになれば地域格差運賃の拡大につながっていくのではないかという御指摘がありました。実は私どももその点について大変危惧の念を持っているのでありますけれども、現行の国鉄実施をいたしております運賃体系の中で格差運賃が一部導入をされているわけですね。

小林恒人

1986-10-16 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号

それからもう一つは、民営分割されますと、必ず運賃格差運賃でもって地域によって違ってきます。あるところは三%、あるところは六%高い。今までですと遠距離逓減法という運賃制度全国同率にやられる。それが今度はばらばらになって、さらに運賃が上がる。八十五線、既に地方ローカル線は切られています。今後やはり民営手法でいきますと、採算のとれないところは全部切っていくということになりましょう。

戸田菊雄

1986-05-21 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

我が党は、国鉄を解体し、公共性企業性に置きかえ、全国一体組織会社間の対立を招く組織に置きかえ、また希望という名をかりた配転退職強要によって、未曾有の数の労働者とその家族犠牲を押しつけ、他方では、サービス低下格差運賃あるいは累積赤字国民に押しつけることによって国鉄再建を図ろうとするやり方には強く反対します。  

横山利秋

1985-03-26 第102回国会 参議院 運輸委員会 第3号

国務大臣山下徳夫君) 私がイコールではないと申し上げたのは、合理的な今後の改革ということが一つでございますが、あるいは今から申し上げることは、果たしてどのように監理委員会がなさるか私は全くわかりませんが、ただ、格差運賃格差運賃とおっしゃいますけれども、これらを調整する、コントロールする一つの機能があるいはまた出てくるかもしれないという点もまだ、今私があらかじめお断り申し上げたように、そのような案

山下徳夫

1985-03-26 第102回国会 参議院 運輸委員会 第3号

しかし抱えていないところはどうかというと、大臣格差運賃になるかもしれないと言ったけれども、かもしれないじゃなくて、完全に格差運賃ができてしまいますよ、これは理屈から言うと。九州北海道本州と同じ運賃でもって、補助金もなくてやっていけるというようなことにはならぬ、常識的に考えて。そういうことでしょう。そうじゃありませんか。

瀬谷英行

1985-03-26 第102回国会 参議院 運輸委員会 第3号

国務大臣山下徳夫君) 分割イコール格差運賃というふうには私ども理解をいたしておりません。従来の一元的運営でそういう悪い面が出てきておる、したがってそれを是正しなきゃならぬ、その結果格差運賃があるいは出るかもしれないけれども、従来の一つのパターンでもって、そのままイコールでもって出てくるとは思えない。

山下徳夫

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

それだけに、今運賃問題等出ましたが、例えば富山港線の場合に、今度の運賃値上げ学生割引の料金が終点まで二五%アップという、まさに非常に大きなアップになっていくわけでありまして、こういうことがおいおい地域格差運賃ということで広がりますれば、なおかつ国鉄利用者が少なくなっていくという、その地帯地域的な、例えばここもかつてはかなりの工業地帯でありましたが、今日では衰退してきて利用率も下がってきた、しかし

安田修三

1984-10-05 第101回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

ただ、今先生がおっしゃいましたような地域格差の問題をどうするかということでございますけれども、この春の値上げでお願いをいたしました地域格差運賃を今実行しておるわけでございますが、何分にも初めての試みでございまして、この効果等をなお今後十分に見きわめた上で次のステップを踏む必要があるというふうに考えておりまして、現在まだ効果が明確でございませんので、そういった段階で考えました場合に、次にお願いいたします

須田寛

1984-08-07 第101回国会 参議院 運輸委員会 第17号

第四五九号) ○身体障害者に対する運輸行政改善に関する請願  (第九〇二号外二四件) ○軽車両等運送事業者荷主添乗禁止立法化反  対に関する請願(第九四五号外一二件) ○地域公共交通確保に関する請願(第一九〇一  号) ○軽車両等運送事業者によるタクシー営業類似行  為の規制措置に関する請願(第二〇八四号外五  一件) ○ユーザー車検代行行為是正に関する請願(第二  一六一号) ○国鉄地域別格差運賃

会議録情報

1984-07-17 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

――――――――――――― 七月三日  東北新幹線盛岡以北早期着工に関する陳情書  (第三七八号)  国鉄旭川車両センター存置に関する陳情書  (第三七九号)  国鉄地域格差運賃導入反対に関する陳情書外  四件(第三  八〇号)  地方バス路線補助継続に関する陳情書  (第三八一号)  過疎地域におけるバス路線維持確保に関する  陳情書  (第三八二号)  港湾施設管理対策に関する陳情書

会議録情報

1984-04-24 第101回国会 参議院 内閣委員会 第8号

これは特にまた地域別格差運賃、地方交通線だけ値上げをする。そして、いわゆる交通弱者学生とか中高年とか、こういった所得の低い人たちが大変困っておる。値上げでそれじゃサービスよくなったか、よくなるわけじゃない。おまけに、この特定地方交通線は廃止が強引に進められつつある。こういうことでは公共性も何もあったものじゃない、住民サービスも何もあったものじゃない、こう私は申し上げざるを得ないと思う。  

小野明

1984-04-19 第101回国会 参議院 運輸委員会 第5号

私は、格差運賃を見ながら、何か会社が、国鉄もっと運賃上げいと、そうしたら対等の競争ができると。そういう圧力がかかったような気がしてならぬわけだ。それなら例えば、今S切符なんかやっているけれども、これは飛行機お客をなるべく国鉄にとろうと。だから、それじゃ、格差運賃を上げるならば、格差的に下げる運賃もあってよろしいと思うんですね。

小柳勇

1984-04-12 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

元信委員 私がサービスのことを申し上げましたのは、単に職員の接客態度であるとか、そういうことを言っているのではなくて、国鉄の基本的な考え方と申しますか姿勢と申しますか、いま少し具体的に申しますならば、今大臣もお話しございましたように、特に地方ローカル線格差運賃導入をされて、さなきだにお客の少ないところへさらに客離れが生ずるのではないか、五十億の増収も画餅に帰すのではないかという危険もあろうかというふうに

元信堯

1984-04-12 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

御質問にもございましたように、今回初めて地域別格差運賃導入することになりました。これにつきましては国会の中でも、特に予算委員会中心にいろいろな御審議、御意見のあったところでございます。また、運輸審議会の中でもいういろ反対意見等もございました。もうこの問題については長い乙と実は国会の中で、特に運輸委員会中心議論をされておるところでございまして、いろいろな御意見があるわけでございます。

細田吉藏

1984-04-12 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

国鉄を取り巻く環境がますます厳しくなっている中での大幅な運賃値上げ、とりわけ格差運賃導入など、批判も非常に厳しい答申であろうかというふうに思いますが、この答申を受けて、そして運輸大臣としてはさらに国鉄サービス向上を図る責務がおありだろうと思います。そういうお立場から、今後のサービス向上に向けてまず運輸大臣の御決意を承りたいと存じます。

元信堯

1984-03-22 第101回国会 参議院 予算委員会 第9号

しかし、今日まで十分な審議の余裕がないまま過ごされてまいりましたけれども、大きな柱である分割民営ということになりますと、例えば北海道九州、あるいは本州との間に格差運賃というものが設けられる。僻地の方は高い運賃でもって我慢してもらうというようなことが大原則にならなければ不可能だと思うのでありますが、そういう考え方でこれはやむを得ないとお考えでしょうか。

瀬谷英行

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